2016年1月~3月 報告

 続 京都トレイル・深草コース 参加4名 3月28日(月)


〇近鉄御領駅9:45出発~御香水~伏見桃山城着10:15~大岩展望所11:30~大岩街道~㉕名神高速地下道12:20~白菊の滝12:55~伏見筍園13:30~伏見神宝神(奥社)14:00~千本鳥居~稲荷神社14:10~蕎麦屋~稲荷駅~京都駅15:00発~米原駅発16:00~名古屋駅発17:21~高蔵寺駅


 27日(日)の京都トレイル・東コースに引き続き一泊して深草コース(約9.5キロ)を歩きました。
堀川通にある宿泊地、ホテルルビノ堀川(広岡浅子:NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主人公モデル:実家、出水三井家跡の一部)を8:00に出発し、京都府庁(中庭)に寄り、地下鉄丸田町~京都~近鉄御領駅へ。
 伏見桃山城は復元されたもので青空に映え、美しい。桜は未だ二分咲きでした。城跡の一部は運動公園として整備されています。平日は観光客も少なく散歩する人が要る位でした。曇ってきたが、大岩展望所からは京都市内が一望できました。名神高速の地下道を潜り抜け街中を抜け白菊の滝へ、そこは薄暗く山腹には鳥居とお稲荷さん(狐)の石像が沢山祀られていました。人もいなくて静かでした。帰りがけには、稲荷山へ登る2、3組の外人と遭いました。竹之下道はよく整備されて木漏れ日が差し美しい竹の中を歩きました。途中で筍を掘る人(筍農園の方)がいて見ていると、声をかけて下さり色々説明していただきました。(掘り立ての筍を格安で分けて戴きました)奥社に着くと観光客で賑わっていて着物姿の人も見えました。伏見稲荷大社は、外国人にとって日本の観光地では人気がいいそうです。少し雨が降ってきましたが、順調に伏見に着き遅掛けの昼食、お蕎麦を食べて帰りました。

京都トレイル・東山コース(伏見稲荷駅~今出川白川交差点) 2016.3.27   

 

高蔵寺507757京都802807伏見稲荷

伏見稲荷駅①815850四つ辻③-925剣神社⑨―1000国道1号横断地下道⑭―

1030清水山山頂242.3m⑱―1055東山山頂公園wc11151200蹴上交差点㉚-

1225伊勢神宮遥拝所分岐㉝12301245七福思案処㊳-1340大文字四つ辻㊺-

1345大文字山頂14101415大文字四つ辻㊺―300法然院㊾近く甘味処330

345今出川白川交差点(浄土寺橋)解散

 

伏見稲荷大社は、全国に3万社といわれる稲荷神社の総本宮、奥社までの千本鳥居で有名なのでぜひとも訪れたいところだった。重なるようにどこまでも続く朱塗りの鳥居は見事だ。京都トレイルはトレイル標識・番号に従って歩くが、町中では迷いやすい。この日は暖かく桜は満開に近かった。花見を楽しみながら歴史が薫る町並みと豊かな自然の中を歩いた。山頂からは京の街とその周りの山並の展望が楽しめた。蹴上から大文字山までの登りは少しきつい。トレイルのコースは大文字四つ辻で下るので、山頂へはちょっと寄り道だ。ここで昼食をとり一気に法然院まで下った。ここで、甘味処へ寄り道。トレイルでは、この寄り道が楽しい。浄土寺橋まで17.4kmを歩いた。




3.26 猿投山 タムシバの季節

冬の間はわかりにくいですが、中小のタムシバの木がようやく蕾をほころばせ、白い花で目立つようになってきました。登山道から左右の林を見ると、ちらちらとひとかたまりになって咲き始めているのが見えます。

前山鉄塔の辺り、ヤマサクラコースの上辺り、西尾根の稜線上などよく見られます。来週が見ごろでしょうか、今、3分~8分咲きといったところ。登山者でも花目当てで来る人、気づかない人といろいろですが、時に立ち止まり、花をめでるひと時もいいもの。つい、ゆっくり見とれます。4.3の定例山行まで見られるといいですね。

 

ちなみにヤマサクラは4.10頃が見ごろのようですよ。


鳩吹山 325日(金)

 トレーニングを兼ね、早春の花に会いに鳩吹山に行ってきました。週末にカタクリ祭りを控え、TVで「カタクリが満開」のニュースが流れたためでしょうか、今週になってカタクリ群生地はさながらAKBの撮影会のように賑わっています。この日の朝は寒の戻りでひんやりと空気が張り詰め、7時半過ぎになってもひと気はまばらでした。カタクリもまだ花を閉じ、日の光が当たるのをじっと待っている様子。先に鳩吹山に登り、お決まりの周回コースへ。登山道・遊歩道では、小鳥のさえずりや早春の花たちの出迎えに足取りも軽やかに。空気も澄みわたり、山頂や展望台からは白く輝く御嶽や南アルプスの山なみをはじめ、恵那山や笠ヶ岳、すぐ近くの愛宕山から八木山、そして伊吹山に能郷白山を望むことができました。

 下山途中、枯れ木を伐採している保存会の方々にお会いしました。登ってみえる方々の安全のために、労を惜しまず笑顔で汗を流してみえる姿には頭が下がります。こういう方々のおかげで、安全で楽しい山歩きができるのだと、あらためて感謝!

箱根登山   2016.3.1819

318日 高蔵寺5071001沼津10141048御殿場―タクシー乙女茶屋

  乙女茶屋11301135乙女峠入口―1205乙女峠1215100丸岳125

  205長尾峠―310湖尻峠―340湖尻峠登山口―送迎バス・かんぽの宿

   ここ箱根は4日前に雪が降り20cmの積雪だったらしい。幸運にも、その後の雨と暖かさで雪はすっかり溶けていた。ただ、登山道の所々にシャーベット状に残っていたり、ぬかるみは滑りそうで気が抜けなかった。それでも、北側に富士山見上げ、南側に芦ノ湖を見下ろし外輪山の縦走は楽しかった。富士山には雲一つなかった。

319日 雨、箱根ラリック美術館でガラス工芸品に見とれた。お昼に雨は上がる。

    駒ヶ岳ロープウェイで駒ヶ岳へ、霧で展望なし。神山は入山禁止。

  駒ヶ岳ロープウェイ山頂駅200210山頂230250ロープウェイ山頂駅

  箱根園330435小田原440503熱海509744浜松746822

  豊橋832929名古屋―高蔵寺


藤原岳    2016年3月21日(月)  2人

 

8合目から山頂にかけて福寿草がちらほら咲いていました。久しぶりに聖宝寺登山道を登りました。昔に比べると歩きやすくなったような気がします。天気が良く風もあったので御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、白山がよく見えて満足です。
9:03 西藤原駅出発~10:56八合目~11:45藤原山荘~12:30天狗岩~13:05藤原山荘~15:03西藤原駅

 


3月20日(日)~21日(月) 北八ヶ岳・天狗岳  4名
20日 春日井植物園・三角駐車場6:57→7:13多治見IC→8:26駒ヶ根SA8:41→9:14諏訪IC→9:55渋の湯駐車場手前1.4㌔→11:21高見石分岐→12:22唐沢鉱泉分岐→12:40黒百合ヒュッテ

渋の湯の駐車場がいっぱいで手前1.4㌔ほどを歩くことに。道路が凍っており、滑らないよう慎重に登山口まで歩行。黒百合ヒュッテ前は、休日だったためか20組を超えるテントが張られた。ヒュッテ前の斜面では、ピッケルとアイゼンで滑落停止訓練をしているグループが数組いた。我々もテント設営後斜面を登り、天狗岳がきれいだったので明日の登山に期待を馳せ、早々に夕食をすませ床についた。


21日 黒百合ヒュッテ前テント7:20→8:20東天狗岳8:30→9:30テント10:35→11:20唐沢鉱泉分岐→13:10渋の湯→17:30植物園・三角駐車場
昨日の天気とはうって変わって曇りで景色は何も見えなかったが、とりあえずピッケルを持ち、アイゼンを装着してテントを出発した。東天狗岳まで行ったが、風も少しあり、景色もまったく見込めないため引き返すことにした。中山展望台付近で道に迷い(一本道)、下ってきた道を戻ることになった。ベテランが気付いたが、一本道でなぜそうなったのか謎である。
下山後、渋御殿湯に浸かり疲れを癒し、帰路についた。

016.3.12(土)~13(日)乗鞍高原・上高地 

 5名参加

12日(土)乗鞍高原散策

1120乗鞍高原観光センター → 1210善五郎の滝口スノーシュー装着→ 1245善五郎の滝着 → 1400牛留→ 1440一の瀬園地 → 1515スノーシュー脱 →   1530乗鞍高原観光センター

 

 

 快晴の青空と高原の雪景色の中を初めてのスノーシュー体験。ツボ足で踏み抜きのある道を快適に歩く。善五郎の滝は、両側が凍り付いていて、薄青い氷の額縁の中を水が流れているようだった。牛留池は一面氷の上を雪が覆って、静かに春を待っていた。最後の方は足が重くなってきたけれど、スノーシューは雪の中の散策に便利な道具なんだと分かった。

13日(日)

  805釜トンネル → 830大正池 → 1030河童橋 昼食 → 1155明神に至る道途中で折り返す → 1235上高地バスターミナル → 1345大正池 → 1445釜トンネル口

 

 

 宿のご主人に釜トンネルまで送ってもらい、ヘッドランプを付けて真っ暗なトンネルの中を20分近く歩く。車道はところによって凍っていたり、シャーベット状の雪があったり、まったくなかったり。大正池からは散策路に入って、踏み跡をたどって慎重に歩く。アイゼンを付けるほどのこともなく、踏み抜きだけ気を付けて歩いた。曇り空ではあったが、焼岳、穂高、明神の山々を見上げて梓川の畔を歩いたこと、何よりもあの上高地が、人気のない静寂な空気に包まれていて、その中で過ごした時間に満足した。


3.13  六甲全山縦走大会 

 44.9km  2人

3月13日(日)に、スルジェ山の会の凸凹新人コンビが、兵庫県勤労者山岳連盟主催の第50回六甲全山縦走大会に参加しました。六甲全山縦走とは、源平の一の谷の合戦で知られる、神戸市須磨区の須磨浦公園駅から、宝塚市の阪急(JR)宝塚駅まで続く山道約50キロメートルをひたすら歩くことです。

兵庫県勤労者山岳連盟主催の大会の場合、まだ暗い朝5時半から順次出発し、夜の9時までに宝塚駅の手前3キロほどのところにある神社のゴールを目指します。昨日は、朝5時45分に受付を済ませ、元気に出発。途中、何回もアップダウンがあったり、延々と階段が続くところがあったりして、へこたれそうに・・・・しかし、夜8時直前、1時間ほど雨に降られましたが、何とかゴールして完走証を受け取ることができました。

過酷なルートでしたが、所々に兵庫県連の方々のおもてなしがあり、とてもありがたかったです。バナナ、ジュース、キャンディー、レモンティ、そしてゴールでの温かいぜんざい。遠慮なく全部おいしくいただきました。

山歩きを趣味にしておられる方、一度は、六甲全山縦走にチャレンジされることをおすすめします。私たち凸凹コンビは、スルジェの先輩方から話を聞いて、やる気になりました。

 

山から見える、海と神戸の街並みは、想像以上にきれいでした。



3.11 鷹ノ巣山(段戸山)

1152   2人(会員外さんと)

近くで富士山の見える山は、と段戸山へ猿投のお知り合いに同行をお願いした。檜林を通り、広葉樹の落ち葉が見え始めると山頂、ほぼ一時間で登れる。昨日の寒波で恵那山や大川入山には雪がみられるが、周りは春の陽気。雲と黄砂の影響もあるか、晴れていても霞んでいて富士山は次回にお預けだ。のんびりと山頂で75分の休憩、茶臼山は?寧比曽岳は?と居合わせたご夫婦とおしゃべりを楽しんだ。

下山して近くの黒田湖を回り、オオタカが飛ぶのを見て、静かなダム湖を楽しんで帰路に就いた。ダム湖の周りや、足助までの道も春は桃や桜など、秋は紅葉といろいろ楽しめるという。

 

今日は3.11、通過する山里も寂れた景色も見られ、人々が安心して暮らせる生活をと思わずにはいられない。


3月7日 蛇谷ヶ峰(901.7m) 2人
6:40自宅発~10:00グリーンパーク想い出の森着10:15発~12:45山頂着~14:15想い出の森着~てんくうの湯に入って~18:00自宅着
滋賀県高島市今津町にザゼンソウの群生地がありちょうど満開であった。

3月6日 五井山


20162.24 宮路山~五井山~砥神山山行 (定例下見)   3

赤坂の宿を通り、登山口へ。常緑樹の続く道をゆっくり進む。北風の強い日だが、木に守られて静かだ。コアブラツツジ(ドウダン)の自生地は休憩所も数か所あり、花の時期はさぞ見事だろうと想像できる広さがある。間もなく宮路山。急に開けて海が見え,「うわーつ」と声が出る。天気がいいと富士山まで見えるそうだ。五井山、御堂山、砥神山と、どの山頂からも蒲郡の海や町、レジャー施設などが見える。

景色ばかりではない。登山道にいくつもの観音様や石仏が、石の祠に鎮座されて静かな空間を作っていたり、山頂に室町の城跡があるなど、歴史や人々の信仰心を感じるところも多い。リーダーはあちこち見て歩き、下見も熱心。標高は高くはないが、いろいろな魅力を持っている山々で、歩き甲斐もあり、あとは本番のお天気を祈るのみ。お楽しみに!

今日はほとんど汗をかくこともなく、冷えた一日だったが、日差しは暖かく、麓には梅やタンポポ、オオイヌノフグリも咲いていた。

 

8:30宮路山登山口~9:30宮路山~10:50五井山~12:50御堂山~14:10砥神山~14:35砥神山登山口下山



2016年2月21日(日)羽黒山 13名

 

 前日の雨も上がり、亀山市関駅の改札をぬけるとまばゆい朝日が出迎える。歴史を感じさせる関宿をぬけ、この日に登る巨岩を抱く羽黒山やこんもりとそびえる観音山を眺めながら正法寺山荘跡地へ。山荘跡地でふくらみ始めた桜のつぼみに囲まれストレッチを終えた後、林道わきの鳥居から登山道に入る。整備されている登山道は神社まで。ここからは、登山道を示す赤布はあるが道は険しく落ち葉や木の根で滑落や転倒しないよう注意して登る。木々に囲まれた急登を登り切ると展望のきく巨岩の上に出る。しばし関宿を見下ろした後、左右に切り立った尾根を進む。木の根につかまりながら足元のおぼつかない斜面を進み、体をよじりながら岩の隙間をくぐり、三点支持で急坂を登り羽黒山山頂へ。標高290mの羽黒山だが、おおいに楽しませてくれた。筆捨山分岐奥で昼食を済ませ東海自然歩道を歩き、林道登山口から観音山山頂まで約70mを一気に登る。山頂わきの展望所でしばしの休憩の後、下山。観音公園の八分咲きの梅の香りを楽しみ、関宿へ戻る。関宿のおひな様を堪能し、お決まりのお買い物を終え14時59分発の電車に乗り帰路に就く。

 

2.17 入笠山 5

富士見パノラマリゾートのゴンドラを降り、山頂から100名山がいくつも見える、とまでは期待しないけど、少しは見えるだろうと空とにらめっこしながらアイゼンの足を進める5人。登山道はアイスバーンの上に数センチの雪という状況で、ほどなく入笠山山頂へ。やはり何も見えず、展望は次回におあずけ、3分で先へと進む。ここから周回だ。

大阿原湿原は雪が舞い、素晴らしい景色。風のない所で休憩をとりながら、「春に来たいね」「秋もいいかも」と期待も膨らむ。テイ沢の下りは、丸太橋を何回か渡り、滑らないようひやひや。その下は氷の水が、レースのような模様を作っていた。冬ならではの景色を堪能したので、その先の牧場の林道歩きも苦にならない。

緩やかな道はそのままマナスル莊へと続いていた。莊主の山口さんのお人柄と美味しいなめこ汁がほっとさせてくれる。

山頂駅に下山すると、向かいの八ヶ岳が少しずつ見えてきた。今回はこれで十分満足。インター手前のゆーとろんの湯で疲れを取り、帰路に就いた。



観音峰 2016.2.11

 私たちは、高蔵寺507発の始発列車に乗り、名古屋で近鉄特急に乗り換え大和八木に737に着いた。ここから奈良交通の霧氷バスに1時間40分乗り940観音峰登山口で下車し、10時頃に登り始めた。頂上到着予定は1200、晴天の本日は霧氷はすっかり溶け落ちている時刻だ。ただ、私たちは案じる必要はなかった。しばらくの晴天続きで途中の道路にも雪は無く、日の当たらない登山道だけに踏み固められた雪が残っているに過ぎなかった。私たちは、晴天の今日は展望が良いに違いないと期待した。第一展望台からは、弥山・八経ヶ岳を、観音峰展望台からは稲村ヶ岳・バリゴヤの頭など大峰山系の山並を一望することができた。また、ここ吉野郡天川村は歴史を遡れば南北朝時代に都の置かれた土地であった。観音峰登山道もそのおもかげを濃く残していた。

 “霧氷バスに乗ったけど無氷だったわ”と言ったのは大阪の女性、さすが!



竜ヶ岳 2月7日(日) 12人
宇賀渓駐車場出発8:03ー竜が岳頂上11:07-宇賀渓駐車場着15:03
金山尾根を登り、遠足尾根を降りる。天気に恵まれ御嶽山、乗鞍など遠くの山々がきれいに見えました。
雪はいつもより少なく、頂上付近でアイゼンをつけて登り、遠足尾根の途中でアイゼンを外しました。 


「竜ヶ岳(1099.6㍍」127

Wow! 何て素晴らしい眺めだろう!

雪の竜ヶ岳に行って来ました。暖冬だと言われ諦めていた所に今冬一番の寒波がやってきて、山を白く覆ってくれた。金山尾根の800㍍から900㍍にかけての急登は岩あり、ドロドロの斜面ありでいつも苦戦するのだが、今日ばかりは先行者によってつけられた白い階段が続き歩きやすいものに変わっていた。

金山尾根分岐を過ぎてからワカン装着。ややしまった雪質で快適な歩きを楽しめた。すれ違う人もツボ足やアイゼン装着の人よりワカンやスノーシュー装着の人が多かった。頂上までの斜面では雪風吹が舞い踏み跡を消してゆく。雪山の厳しさを少しだけ味わう。

下山に使った遠足尾根は、登りにつかった金山尾根や頂上などの展望を長く楽しめるのだが、新道分岐からの斜面は急で、歩きに神経を使う。我らはツボ足で下ったが、アイゼン装着のパーティに追い越されてしまった。シャーベット状の雪でもアイゼンは有効のようである。



1月24日(日)曇りのち晴れ

 天狗倉山522m、便石山599m《熊野古道・馬越峠》 22名

 

全国的に強い寒気が吹きまわる記録的な低温の中、世界遺産の熊野古道めざし、新入会員も加わり22名レンタカーで出発。バスの中は、寒さも吹っ飛ぶほどの元気な会員たちのおしゃべりの声。時折雪が舞っていたが、鷲下登山口出発頃には、日も差してきた。

熊野参指道・馬越峠のモニュメントに見送られ出発。古道随一美しい石畳と聞く古道を楽しみながらその時代を想像してみた、しかしそれにしても寒い!夜泣き地蔵様を過ぎると馬越峠は、近い。馬越峠には、茶屋跡に休憩所に句碑もあった。ここから東に向かえば天狗倉山、西に向かえば便石山に至る。あまりの寒さに私達は、先を急いだ。まずは、東の方向の天狗倉山。山頂はというと、巨大な岩塔にかかった5mぐらいの鉄の梯子を登ったらなんと岩の上。岩の上とは思えない広いスペース。その展望岩からは大台ケ原が見える。全員で記念撮影し馬越峠に戻る。英語で熊野古道の語りべを勉強するグループに出会う。「英語でこの世界遺産・熊野古道の良さ教えてください、がんばって!」さあ、次は、西に向かう。下って下って、階段・山道は、よく整備されている。山道脇には新しいチェーンがあり、手すり?ネットも? 植林への鹿対策みたいです。階段道を登り登りやっと便石山山頂、しかし、植林帯の平坦地、周囲は、なにも見えない。少し下った所に象の背岩。本当に像の背だ!

メンバー交代のつど「わ!、お!」の声、順序よく写真撮影をする。身軽なH氏、やっぱりすごい!下を眺めることは、できなかったけど本当に展望がいい、絶景ポイントだった。帰りの時間もあり、もっと撮影したかったけど早々に下山。馬越峠に戻り、熊野古道を尾鷲側の石積みの階段で馬越公園へ降りる。ほんとに寒かった。

天狗倉山-3度、馬越峠-4.5度、便石山-5度。寒くても熊野古道の石畳いいですね。

鷲下登山口→45分→馬越峠→30分→天狗倉山→25分→馬越峠→120分→便石山→70分→馬越峠→25分→馬越公園→尾鷲神社




朝熊ヶ岳 555m  1月17日(日) 4人

浅熊駅―9:35~45であいの広場(登山口)―10:10ケーブル跡―10:45朝熊峠(とうふ屋跡)―11:05~15朝熊ヶ岳頂上(八大龍王者)―11:30経塚群跡―11:45~12:30―朝熊山上広場―13:05 朝熊峠(とうふ屋跡)―13:55~14:00楠部道分岐―14:45内宮―五十鈴駅

伊勢神宮の山に登る、道脇には多くの石仏が残され寺参りの様子が伺えた。伊勢神宮と金剛證寺を参るのが昔日の伊勢参りだったようだ。

朝熊駅から集落を通り抜け「であいの広場」から急坂を登る、ゴロゴロ石、岩盤も露出して歩きにくい、1町109mの1町石とケーブル跡などから22町まで登ると展望が良い朝熊峠、昭和39年まで営業していたという 「とうふ屋」旅館跡があり内宮から木炭バスが来ていたという。朝熊ヶ岳山頂は八大龍王社がある、展望も良い、経塚群跡、金剛證寺を経て朝熊山上広場は売店、広いパーキングがあり足湯もある、天気の良い日には富士山が見えるそうだ。朝熊峠にもどり昔は車道でもあった宇治岳道を内宮に下りた。宇治岳道脇には昔の繁栄を偲ばせる立派な石垣が延々と続いていた。伊勢志摩スカイラインが出来てこの道は使われなくなった。ここまで誰に会うこともない静かな歩きが内宮、おかげ横町は大勢の人で大賑わい。疲れた身には参拝する気も失い五十鈴駅へ直行、電車の人となった。


1月10日(日)藤原岳 14名

 富田駅で近鉄から三岐鉄道に乗り換える。例年だとこの時期、西藤原駅へ近づくにつれ、車窓から見える鈴鹿山系が朝日に白く輝き始めるのだが、今年は雪がない。電車を降り登山口に向かう。紅梅が咲き、ジンチョウゲやミツマタの花が今にも開きそうにふくらみ「春、間近」と勘違いさせる。大貝戸駐車場は藤原岳の人気を示すかのように満車。神武神社の鳥居をくぐり、大貝戸コースの登山開始だ。5分もたたないうちに体がほてってくる。二合目に達するころには汗まみれ。衣料調整をして登るが、四合目でさらに薄着に。「もうこれ以上脱げない!」というほど暖かい。もちろん雪はまったくない。しかし、七合目を過ぎる辺りから気温も下がり、ときおり踏む霜柱の感触を楽しむ。八合目でやっと雪を目にするが、それもわずか。昨年、少し登った地点でアイゼンを付けたが、今年はまったく必要なく、藤原山荘へ向け進む。陽の光があたる斜面は氷が融けぬかるんでいるが陰った場所は凍てついて、少しでも気を抜くと「ズルッ」と滑る。ペースを落とし慎重に登る。九合目を過ぎると暖かな陽射しに足場はぬかるみ、藤原山荘付近はドロンコ状態。藤原山頂へ向かう下り坂で、ぬかるみに足を滑らせしりもちを・・・とうとう一人目の犠牲者が。藤原展望台は写真のように雪はなく、暖かな陽射しを浴び早春の山行を思わせる。展望台から見える山々の白さも例年とは異なり輝きに欠ける。登山者で混み合う藤原山荘に戻り、軽い昼食を済ませ下山開始。「この暖かさならアイゼンは不要」と判断したのだが、日陰の登山道は凍てつき滑りやすい。ペースを落とし慎重に下りるが、踏みつけられ凍った足場ですべってバランスを崩すことしばしば。ハラハラ、ドキドキ、緊張の連続でなんとか八合目に到着。ここからは、2人の男の子を連れたご夫婦と抜きつ抜かれつの軽快な下山。登山口の神武神社に下山の挨拶をして藤原登山を終える。

1.6 雲興寺~猿投神社~雲興寺

 トレ     1

猿投山頂からは遠くは霞んで、かろうじて南アルプスが見える程度。気温5℃、通常より人が少ない。軽い休憩の後、猿投神社に向かう。途中、東の宮近くで珍しく30名ほどの団体さんと出会い、展望岩でまた、団体さん。京都、大阪近辺の‘弾丸登山’とのこと。ようやく、あ、申年だから、と気が付いた。かくいう自分も新年くらい猿投神社にお参りしようと思ったくらいだから、猿の名の付く神社・山を目指すというのも頷ける。

神社~山頂間は、登りやすいこともあってか、3歳くらいから4.5年生の子ども連れが多かった。どの子も元気だ。

猿投神社で安全登山を祈念し、帰路は往路と違う道を選ぶ。自然歩道中心に道を探索し、山頂は通らず展望岩過ぎから西の宮へ。知らなかったルートがつながる所もあった。いろいろな道があるので猿投山は尽きない魅力があり面白い。

今年はどのくらいここでトレーニングができるだろうか。 

9:35雲興寺~11:14猿投山頂~13:00猿投神社~16:14雲興寺着

1月5日(火)大日ケ岳 4名

 

今年最初の雪山歩行。昨夜は、興奮してあまり眠れなかった。ピッケルは、購入したものの使ったことがない。うまく使えるのか不安もあった。当日は、曇りでこの時期にしては、暖かかった。雪も10㎝~50㎝と少なく、風も時折吹く程度でまあまあの登山日和でした。ダイナランドスキー場には、スノーボードの若者が多くみられたが、雪不足で例年に比べると少ないらしい。若者たちは、車に寝泊まりしながらスノボーを楽しんでいる様子。登りは、スキー場のリフトに乗り、1時間以上歩かずに上までいけたのはラッキーでした。小生(S氏)がアイゼン装着に手間取り、事前の装着練習を痛感させられることに……。また、皆さんに迷惑をかけちゃまずいと思い、きちんと装着出来ていない状態で見切り発車。これが下山時に響き、アイゼンが脱げたため再装着し、同行者を待たせることになった。反省しきりです。登山開始後もアイゼンが抜けないか気になり、余裕がない登山でした。途中、平らな所でアイゼンをひっかけ、転倒までする始末。皆さんこんなことにならないよう事前準備をしっかりしましょう。帰りに立ち寄った湯の平温泉は、こぢんまりとしていてひなびた感じが最高でした。ローションを塗っているみたいなツルツルした湯で10歳若返った気がしました。温泉つきの登山はいいですね。また行きたいです。

 

8:30リフト降りて登山開始→9:50前大日着→10:15大日ケ岳山頂着→11:00展望台分岐点→12:25ダイナランド着

20161.3 沼津アルプス 11

青春18切符を使い、新年の富士山を見ながら歩くという贅沢な山行。沼津から観光案内のようなタクシーに乗って多比登山口へ。出発前に買い物上手なHさんが、格安でミカンを仕入れ各人に分配。(なんと55200円!)のちに正月とは思えない暖かさ対処に、このミカンが水分補給に大きな役割を果たすことになった。

麓から見るとぽこんとかわいらしい山に見える沼津アルプス、穏やかな大平山から北へ向かい縦走が始まる。最高峰は鷲頭山392m、富士山と海と遠くに南アルプスを愛でながらの休憩は満足の一言に尽きる。山頂にミカンの木があるのには驚いた。

小鷲頭山辺りから登り下りが急な傾斜となり、ロープが設置してあるところが増えてきた。志下山、徳倉山(象山)、横山と続き、標高は200m台と高くはないが、アップダウンが結構きつい。長い下りは滑らないよう注意が飛んだ。

ほとんど風もなく、ぽかぽかと薄着でも汗をかくほど。行き会う人の中には半袖姿もあり、冬とは思えない。富士山といえば雪をかぶった姿を想像するが、なんと富士山も薄着だった。山頂辺りも黒い筋が見えるほど雪がない。

最後の山は香貫山だ。アスファルトのトラバースのような道を山頂へ。夕日が海を照らしはじめ、ほんのり赤くなってきた富士山を、思い残すことなく展望台から眺めて、香貫山まで来てよかったと、みんな満足して下山する。

一日中、雲一つない富士山の姿だった。これも晴れ男Sさんのおかげか?2016年の山行は縁起よく、順調に始まった。

 

10:45多比登山口発→11:24大平山→12:23鷲頭山→14:20徳倉山→16:07香貫山→16:45黒瀬→17:10沼津駅着



あけましておめでとうございます。

2016年1月1日 7時5分 弥勒山山頂の写真です。

会員数が5名増えて37名となりました。今年もよろしくお願いします。