2015年7月~9月 報告

9月27日(日)公開山行・綿向山

   26名(会員20名+ゲスト6名)

今回は、弥勒山トレーニング中に知り合った方や新婚さん、18歳の若者、ヨガの先生等6名のゲストさんに参加していただきました。過去の綿向山山行では天気に恵まれず雨天中止が続きましたが、今回、やっと登ることができました。

準備運動の後、3組に分かれ登山開始。ヒミズ谷を鉄製の橋を渡って杉林の中のジグザク道を何度も折り返し登る。霧に埋もれた杉林は、何とも幻想的な世界だ。十分幸せだが、5合目小屋で幸福になる鐘をならした。最後の急な階段を1、2、3・・・と数えながら登り、鳥居をくぐると頂上だ。頂上は一面の靄(もや)。鈴鹿山系の大パノラマを期待したが、今回も見送りか・・・。昼食を終え、さあ下山という時、さっと雲が切れ、雨乞岳が姿を現す。もう少し、という気持ちを次回の山行に繋げて下山。駐車場でゲストのヨガの先生の指導のもと、呼吸法を取り入れたストレッチで最後を締めくくり、つばきの湯でさっぱりと汗を流し春日井に帰る。

綿向山は登りやすかった。みんなの心にはまた登りたい、そして今度こそ大パノラマをとの思いがあったはず。綿向山公開山行成功!!リーダーとサブリーダーの個性が垣間見られる山行でした。 

◎905御幸橋P 1008あざみ小屋→1050行者コバ→1125山頂1205

   →1230行者コバ→1255あざみ小屋→1345御幸橋P


9月18日~9月22日 東北の山

(森吉山1454m、真昼岳1059.9m、鳥海山2236m、)

919日森吉山 小雨

ゴンドラ終点→40分→阿仁避難小屋→35分→頂上→28分→避難小屋→36分→ゴンドラ終点 (2時間19分)  

こめつが山荘から様田コースを歩く予定だったがアプローチに時間がかかりそうだったのでゴンドラを使うことにした。田中陽希君(百名山一筆書き)がニッコウキスゲの花畑の中をスキップしていたあの山だ。

リンドウが咲き残っていた道を私達も楽しんだ。

920日 真昼山 曇り・霧雨

赤倉登山口→2時間28分→赤倉口分岐→14分→山頂→1時間55分登山口 (4時間37分)

登山口から南沢ぞいに丸太橋や石がごろごろした所を行く。地元の小学生が学校登山で登る山と聞いてきたが、足をひねらないよう結構注意を要した。途中石代からやせづるまでは白神山地を連想させるブナ林だ。霧がかかっていた午前の方が趣が深かった。頂上の避難小屋には小さな社が設置されており雨風をよけて休憩かたがた安全登山のお参りもできる。「さぁ下山開始。」の瞬間、視界0だった山頂の幕が途切れたではありませんか!眼下に広がる黄金色に染まった稲穂の田んぼ。歓声があがったのは言うまでもない。

921 鳥海山 快晴

鉾立登山口→1時間40分→御浜小屋→50分→七五三掛→2時間→七高山→45分→新山(頂上)→25分→大物忌神社→1時間30分→七五三掛→45分→御浜小屋→1時間25分→鉾立登山口(9時間20分)

東北第2の高峰は2つもあった。七高山と新山だ。すぐ近くまではよく整備された登山道だが、二つの山を結ぶ道は足場の悪い火口壁だ。足がすくむほど傾斜が急で足元の石は動きやすい。落石に注意を要する。小屋が閉じたこの時期で少し登山客が減っていて良かったと胸をなであろす。この緊張感も鳥海湖界隈の紅葉に解き放たれ充足感に満たされた。日本海を眺めながら美味しかった秋田名産のあれこれを思い出していた。



山行報告~念願の大キレット(単独行)  201595日(土)から7日(月)   

 

前夜車中泊   

当初の予定コース: 5日 新穂高~槍平小屋~南岳小屋泊 6日~大キレット

長谷川ピーク~北穂高岳~穂高岳山荘泊 7日~白出沢~新穂高

 

94日(金)22時半、市営新穂高第3駐車場に到着、空きは7台分のみ

 

5日(土)

早朝 駐車場をスタート、 登山指導センターにて登山届提出、 右俣林道を行く、 槍平小屋(標高1990m)まで4時間半 小屋から南岳新道経由 南岳小屋(標高2980m)まで4時間 計8時間半のコース 

 南沢(涸れ沢)を右岸から左岸へ横断し、尾根に取り付いてからは、長い急登が続く、しだいに足が重くなる、 南岳小屋に夕方到着 泊 (因みに、上高地から横尾経由南岳小屋までコースタイム10時間40分)

 

6日(日)

 予報は昼前から雨、明るい曇り空を見て北穂高岳までは行けると判断し決行 6時半スタート 南下する、 北穂高岳までのコース途中には、至る所にペンキ

マークがあって心強い、迷うことなし、

獅子鼻展望台からキレット方面
獅子鼻展望台からキレット方面
北穂高側からキレット方面
北穂高側からキレット方面

歩きは遅いながらも 「3点支持」及び「重心方向に体中心線を置く(岩から離して体幹を使う)」という基本を実践したからか、何の不安も覚えず、大キレット、長谷川ピーク、飛騨泣き、と順調に進む

 反対方向から北上してくる登山者が意外と多い、長谷川ピークでは、3人パーティと単独の計4人に遭遇、こちらは下りで動きが遅いので「お先にどうぞ」と登りの4人に道を譲る、

そんなこんなで北穂高岳手前の岩場に取付く頃、予報より早めの雨が降り出す、 このあたりの岩は表面が雑で、雨に濡れても案外とソールのグリップが効いている、 「雨の中は止めたほうが賢明だ」 とのアドバイスもあったが、濃霧(ガス)が出なければ、雨の中でも不安なく縦走できそうだ。

無事に、北穂高小屋に到着、小屋のスタッフによると、今日、明日共に、予報は雨、ここまでのコースに比較して、ここから涸沢岳までの方が、登山道の整備率が低いため、より難しいコースに思える、今回はやむなく諦めて、急遽、この小屋に泊まる、定員80名

同じように考えた登山者が多かったのか、連休でもない日曜日の夜だというのに、宿泊客が予想外に多かった、 夜間、屋根を叩く雨音がうるさく激しかった。

長谷川ピークから北穂高岳  
長谷川ピークから北穂高岳  
北穂高岳手前の岩場
北穂高岳手前の岩場

7日(月)

 予定のコースを変更して、北穂南陵を下る、いきなりガレ場の下り、南陵テラスの先、長い梯子の下は、手がかり足がかりの少ない一枚岩で、なかなか難しく、手強い。途中で仲良し4人おばさんを率いるガイドツアーパーティに追い越されたが、涸れ沢小屋の手前で休憩中の彼らを追い抜いた、涸れ沢ヒュッテで一緒になり、話を聞いた。ガイドツアーで登山に行くなら登山を認めるという家族の言葉で、登山は全てガイドツアーだという、なんとも贅沢な話だ。

ヒュッテでの大休止を終えて、石畳の道を下る、本谷橋までは、ずっと、石ごろごろの歩きにくい道だ。昨夜は結構な雨が降ったのか、沢音が騒々しい。

横尾で昼食、バスの時間が気になり、散策道を急いで上高地バスセンターに着いた。なんでもない月曜日の河童橋付近には、東京新宿にいるような、例の、休日の観光地特有の、喧騒はなかった。

上高地から平湯までのバスは1時間に2本、平湯では45分待ちで乗換、1時間に1本の高山~新穂高の路線バスで終点まで、下山届を提出した。聞けば、下山口の上高地でも下山届は受け付けているとのこと。

今回は、念願の大キレット・長谷川ピーク縦走を完歩できた。達成感十分で、満足感120%で家路についた。 (完)

9.19 三河 宇連山(929.7m) (単独)   

県民の森から、風穴や不動の滝、せせらぎを楽しみながら、登山とは思えないような穏やかな朝の道をすすんだ。亀石の滝は32mもあり、そこから急登が始まるが、すぐ尾根道になり、道はわかりやすい。

登山口から山頂まで人に会わなかったが、山頂もしばらく一人。(その後4時間で11人だけ)山頂の東側は展望があり,三ツ瀬明神山かと思われる山が姿良い。下山は西尾根から南尾根へと尾根道を歩く。アップダウンの繰り返しで、なかなか標高は下がらない。硬い石の道もあり、奇岩が見えたり、石の尾根道がスリルあったりで、おもしろい。が、涼しい風はなく、日差しがきつくなり、水がすぐ欲しくなった。登りと下山では全く道の雰囲気が違っているのが不思議だ。

春はホソバシャクナゲがきれいとのこと、その時期にまた来たい。

風呂とケーキセットで休憩、帰路、新城でみごとな彼岸花の群生を見た。

730県民の森 発→830亀石の滝→1025宇連山山頂、1055山頂発→1306南尾根展望台→1340県民の森 着



9月13日 乗鞍岳



9月4日~6日 荒島岳 4名

 荒島岳は良い山だ。標高は高くはないが,登山道に広がるブナの原生林に陽が射して緑が心地よい。きびしい山だと聞いて覚悟をしていたが,宿の食事がおいしく,朝ご飯もしっかり頂いたせいか快調であった。急斜面は幹や木の階段・岩をつかんでよじ登る。これで高度が稼げると思うとうれしかった。

久しぶりの晴天で頂上は賑わっていた。360°の展望があり白山・乗鞍岳・御嶽・北アルプスなどが見える。りんどうなど何種類かの秋の花もにぎやかに咲いていた。麓にはきのう訪れた越前大野の町並みが田園の中に広がり,宿のある勝原の集落など越美北線沿線はのどかだ。

 勝原スキー場P→15分→登山口→65分→リフト終点→70分→シャクナゲ平→60分→頂上→55分→シャクナゲ平→75分→リフト終点→45分→スキー場P

8月18日~21日 槍ヶ岳 4名


  1日目18日 新穂高温泉~白出沢出会~槍平小屋(泊)


  新穂高温泉から白出沢出会までは右俣林道を歩き、そこからは、 登山道も細くなり樹林帯になり少しづつ険しくなってきた。滝谷出会いに避難小屋があり谷を渡る。滝谷を初登した藤木九三のレリーフがある処で小休止、谷も狭くなりきつくなるが、前が開けて槍平に出る天気も良く気持ちがいい、PM2:00に槍平小屋に着きました。綺麗なお姉さんが迎えてくれました。


  2日目19日 槍平小屋~飛騨乗越~槍ヶ岳山荘~槍ヶ岳~槍ヶ岳山荘(泊)

  

  槍平小屋を6:15に出発し樹林帯の中穏やかに登っていく。段々登りもきつくなり周りには高山植物も観られるようになる、登り詰めると正面に天を衝くように槍ヶ岳がくっきり観える。急坂をジグザグに進んでいくと飛騨乗越にでる。風がきついが、少し休憩を取り登りつづけた。テントが観え小屋まであと少し、小屋に着くと何処から登って来たのか登山者で賑わっていた。ザックを置きヘルメットを着用し、いざ出発。鎖・梯子のかかる槍ヶ岳をめざし慎重に登っていく。山頂10:15記念撮影をして、しばし景色を楽しみ山々を確認して小屋へと降りて行った。山頂での感動の余韻を残したままランチタイムに。夕方は霧が出て夕日も雲の中でした。明日のお天気が心配。


3日目20日 槍ヶ岳山荘~大喰岳~中岳~南岳~氷河公園天狗池~槍沢ロッジ~横尾山荘(泊)


今朝のご来光も雲の中でした。朝霧の中6:10にヘルメット着用し小屋を出発し大喰岳・中岳・南岳へと3000m級の山を下り始めました。時折霧が晴れて槍を振り返り、常念岳や穂高連峰を眺めて氷河公園天狗池へと下って行きました。途中にわか雨もあったが、雪渓が残る天狗池には逆さ槍ヶ岳が映っていました。


4日目21日 横尾山荘~明神池~上高地


今日は朝から雨、レインコートを着て上高地へ、梓川の潺を聞きながら徳澤園・明神橋を渡り、嘉門次レリーフを見、穂高神社で参拝し、雨の中静かな散策路を歩きました。河童橋を渡った頃は観光客や登山者で賑わっていました。



815() 涼を求め田立の滝へ 4

 猛暑を逃れ、中津川にある田立の滝へ行ってきました。お盆の混雑を見越して春日井を6時前に出発。ところが、登山口駐車場には車が2台だけ。7時半には晴れ渡った青空のもと、気温22度のさわやかな山の空気に包まれながら登山開始。途中、螺旋の滝、霧が滝、天河の滝に寄りながら登ること2時間半。木々に囲まれた登山道から一気に展望が開け、不動岩展望台へ到着。眼下には田立の集落の向こうに中津川の街が。目線を上げると恵那山、笠置山と広がる。展望台で名古屋からの登山者、地元の登山者らと語らいながらブランチを済ませ下山。

8月10日~12日 光岳~聖岳山行


合宿と日程が合わず、光岳から聖岳を目指すコースを単独で縦走することにした。1日目―易老渡~光岳まで。急登より光岳手前のゴーロに悩まされた。小屋に荷を置き、光岳、イザルガ岳に登る。(6時間10分)


2日目―光小屋~聖平小屋まで。「ずっと聖岳を見ながら歩けるよ」との言葉通りで、アップダウンの繰り返しで景色が変化し、山また山を十分味わえた。上河内岳のいい形、南岳の花畑、聖平小屋への急な下り、そして小屋近くのアサギマダラ。満足。(8時間45分)


3日目―聖平小屋~聖岳~易老渡まで。聖岳は懐深く重厚で、北側の赤石岳に向き合い、堂々としていた。光小屋で隣になった、三重山岳連のSさんご夫妻と清掃登山や鈴鹿の山の話で盛り上がる。コースもペースも同じで、聖岳は一緒に登り、便りが島への長い下りも途中から一緒に歩く。夫婦で百名山をあと数座で達成するという話に、いいなと思った。聖岳山頂から易老渡まで2000m以上の下りはさすがにきつい。便りが島でスイカの差し入れがあり、身に染みておいしかった。(8時間15分)


合宿 南アルプス 聖岳  光岳

2015 8月8日~11日  

参加 A班4名 (聖岳往復一泊)  

    B班6名(聖岳~光岳周遊3泊)


合宿としては南アルプス南部の山行は初めてではないかと思います。北部とは少し違い森林限界が高い光岳頂上はシラビソ林のなかにある。聖岳は小聖岳より這松が現れる、小聖岳より急坂の広いガレ場を上って3013mの頂上へ、深い谷から立ち上がり、重なり合った大きい山々の他には空と雲だけ、聖平小屋から光岳の縦走路は南岳、上河内岳、仁田岳、茶臼岳、アップダウンの繰り返し、湿地帯、二重山稜の平な場所もあって変化が面白い、トウゲフキやトリカブト、マツムシソウなど夏と秋の花が仲良く咲いていた。三泊四日、一日目約6時間、2日目10時間、3日目8時間、4日目7時間、事前のトッレーニングもバッチリで全員、元気に歩けた。帰り、易老渡と便ガ島間が前日の雨で通行不能とのことだったが下山してみたら回復していて事無きを得て帰宅できた。





87() 福井・大長山 3

 春日井から登山口駐車場まで221km2時間30分。白山山系の西にある大長山(おおちょうさん)へ行ってきました。大長山・赤兎山は地元での人気は高く、多くの登山者が訪れるそうです。ササユリやニッコウキスゲの時期は終わっていましたが、ガクアジサイやホトトギスなど、さりげなく美しい花を咲かせていました。また、連なる山々が天然林ということもあり、ブナの木が多く何種類ものキノコが見られました。

 ブナ林を抜け尾根へ出るが、あいにくの曇り空。木々の合間に見えるはずの白山山系の山並みはほとんど見られませんでした。小原峠から山頂までは一本道。両側を木やササに挟まれたアップダウンの多い尾根をひたすら歩くこと1時間30分。クマザサとナナカマドに囲まれた山頂に到着。秋の紅葉の時期には、ナナカマドが真っ赤に色づくことだろう。ここからも白山の姿を見ることなく、後ろ髪を引かれる思いで小原峠まで戻る。雲行きが怪しくなってきたので、赤兎山は断念し下山開始。途中、小さ渡渉で流れに手を入れる。その冷たさに、吹きだしていた汗もひく。予定より早い下山となったが、温泉でのんびりと汗を流し手打ちそばを食した後、春日井へ。

85() 木曽駒ヶ岳~宝剣岳 5名(男2・女3

 駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅に降り立つと、もやに覆われた駒ケ根の町を包むように南アルプスの山々が広がる。その中央には、富士山も見える。雲一つない青空を背景に、切り立った宝剣岳が千畳敷カールをその懐に抱くようにそびえる。絶好の登山日和だ。服装を整え千畳敷カールに入ると、色とりどりの高山植が出迎えてくれる。次第に小さくなる千畳敷駅を振り返りながら、整備された登山道を乗越浄土まで登るとさわやかな風が出迎えてくれる。ここから、中岳を経て木曽駒ヶ岳山頂へ。花崗岩のガレ場が続くが、急坂はなく疲労は少ない。駒ヶ岳山頂に着く頃には雲が出て期待したパノラマは見られなかったが、なごやかに昼食をとることができた。

 宝剣山荘前まで戻り、コンディションを確認。全員、心と体のバランスも良好で「宝剣にチャレンジ」を決断。再度、服装・装備を整え宝剣岳へ。三点確保を基本に急な岩場を登り、鎖場では崖の上を横ばいする箇所もクリア。切り立った岩ばかりの狭い宝剣頂上に立った。爽快感半分、怖さ半分で見下ろす千畳敷カールには、登山道を歩く人たちがゴマ粒のように見える。ここから極楽平へ歩を進めるが、岩と鎖が続く。まるで岩場の上級者アスレチックのようだ。50分近くかけクリアした尾根を振り返ると、岩また岩の向こうに宝剣岳がそびえる。宝剣岳の「また来いや」という声に「もういいわ」とSさん。全員が無事通過できた安堵のあとから「やったね」という達成感が湧き上がる。余韻に浸りながら極楽平から千畳敷駅に下る。14時、全員無事下山。

727日~29日  燕岳から常念岳  3

 

穂高駅近くの駐車場に車を停め、タクシーで中房温泉へ向かう。

中房温泉の中房・燕岳登山口に着くと多くの登山客で賑わっていた。

1030分、さっそく合戦尾根に取りつく。100人以上の下山客とすれ違った。昨日は天気がよかったので山も賑わっただろう。真っ黒に日焼けした人もいる。最高の眺めだったとみなさん口をそろえる。いいなあ、でも明日は雨らしい。何とかいい天気であってほしい。

 

急登の連続する尾根道は30分ごとに休憩をとるが、富士見岩近くの木の階段を登る頃はほんとに辛かった。富士見岩では期待していた富士山には会えなかった。合戦小屋ではやはり名物のすいかをいただかなくては。ホッとして元気がでた。

 

1450分燕山荘到着。コマクサもたくさん咲いている。荷物を預けて山頂へ。槍・穂高連峰が一望でき達成感をおぼえた。燕岳の岩塔群を見たときは他の惑星に来たように思った。白い世界。いるか岩は有名だが、いるかは一頭ではなく群れでいるようだ。岩の表情にいろいろな想像をかきたてられる。お花もいいけど私には奇岩と向き合い話をする方似合っているかも。

 

夕食後、燕山荘のご主人のお話。

冬山は雪深いが、燕山荘付近は暴風で雪が吹き飛ばされほとんど雪が積もらないそうだ。

また、ライチョウが生息していること。ライチョウの産卵期は6月。6月の山はまだ雪があり卵をおなかの下で温めるがなかなか孵化しない。そこでおなかの毛をぬいて肌で直接卵をあたためるのだそうだ。壮絶な自然環境のなかでの子育て。私は命をかけて子育てしてきたかなあ・・

次の日、2羽のヒナを連れたライチョウに会えた。がんばって!       中房温泉(1030)→合戦小屋(1340)→燕山荘(1450)→燕岳

1540)→燕山荘(1610

7月28

予想通り、早朝は天気が良くない。6時30分発を遅らせて8時20分発に変更。出発を遅らせたかいがあり雨具なしでいける。

常念山脈のゆっくりとした稜線歩きは縦走の醍醐味だ。心地よい風に吹かれながら歩く。お花畑や槍、穂高連峰の大展望を楽しめた。槍はときどき雲で隠れるが存在感は抜群。8月はあそこに行くんだ。格別な思いでみつめた。

 

大天井岳が行く手にドーンを迫ってくる。大きい山だ。大天荘に荷物を置いて身軽になって山頂を目指す。往復25分だった。

それからひたすら歩いた。

1時間歩いて休憩のペースで14時05分常念小屋着。

予定では今日中に常念登山予定だったが、出発が遅れた為、明朝に変更。

8:20燕山荘発→1130大天井頂上→1400常念小屋  

 

7月29日

常念岳へ6時出発。ガレ場の大斜面をジグザグに登っていく。1時間10分で2857mの山頂着。祠が祭られている。360度の展望だ。槍が雲の上に山頂の三角形のみ出している。それもいい。

 

さあ、今回の山行もいよいよ終盤。一ノ沢登山口へ向かう。

樹林帯の中を進むと水場に出る。がけ崩れがあり危険箇所があった。一の沢沿いの道を石に気をつけて歩いた。

 

600常念小屋→710常念岳山頂→840常念小屋→1200一ノ沢→1235穂高駅駐車場

 



幌尻岳  724日~25日  

曇り 会員2名 (ツアー 客18名 ガイド3名 計21名)

 

 23日の山行予定が雨で入山の許可が下りず23日は観光などで許可待ち。24日許可が下り1泊2日の強行軍、2時に起きて糠平山荘よりシャトルバスで登山口へ。前日の雨でかなりの水量、15~16回の渡渉で深い所では腰まで急流の中、体ごと持っていかいれそう、そのたびに渡り棒でガイドさんに助けられた。頂上付近の尾根歩きは展望と共にお花畑が続き、今盛りと沢山の種類の花が咲いていた。

7/24  3:00=シャトルバス 糠平山荘 4:00奥幌尻橋―6:00渡渉開始―9:00幌尻山荘―11:30命の水―14:00幌尻岳頂上―17:30幌尻山荘

7/25  5:00幌尻山荘―9:00奥幌尻橋=シャトルバス 糠平山荘


トムラウシ
トムラウシ

7月20日~25日 大雪山系の山を登りました。

 本州が梅雨明けた頃、北海道は蝦夷梅雨の時期です。


 20日セントレアを出発し新千歳空港へ、その後はレンタカーを利用しました。
 移動日などもあり、悪天候で4座の山を予定してましたが、3座の山を登りました。
 

7月21日トムラウシ 5名 短縮登山口~カムイ天上~コマドリ沢~前トム~トムラウシ頂上

前トムラウシ
前トムラウシ

針葉樹林からダテカンバのなか淡々と登り続ける。山腹をトラバースしコマドリ沢へ下って行く。

エドコザクラ、チングルマ、イソツツジ、イワブクロ、ミヤマタネツケバナ、等の彩り豊かな花で癒されました。

前トムラウシからハイマツ帯を進むと展望が広がりトムラウシ公園にでる。奇岩と水、高山植物、池塘があり、公園の中を通り高度を上げていく。雪渓もあり、岩礫の急斜面を慎重に登って抜けるとトムラウシ頂上に着く。

 

頂上からは表大雪山の山々が望め、トムラウシの湖沼も観えて、疲れも忘れます。ガイドブックによると歩行時間9時間余りとありますが、計画書休憩時間を入れ11時間の処12時間も掛った。登りは天候も良かったのですが、膠雨があり下山道が濡れ、慎重に歩き時間が掛ました。

トムラウシの雪渓
トムラウシの雪渓

7月22日2名がツアー参加の為千歳空港へ戻り合流、3名は羊蹄山の麓へ移動する。
駅の宿比羅夫泊

7月23日羊蹄山日帰り山行予定が悪天候の為、観光に変更(余市ニッカウヰスキー
工場見学・小樽・旭山動物園・美瑛パッチワークの丘)十勝岳へ移動。宿泊地吹上温泉泊

7月24日十勝岳 3名 望岳台~雲ノ平分岐~昭和火口~十勝岳山頂

十勝岳
十勝岳

大正15年の大噴火で流れた泥流で覆われた緩やかな傾斜道を歩き続けると雲の平に出る。砂礫地の山肌で高山植物もあまり無くイソツツジが咲いていた。美瑛岳への分岐を過ぎると避難小屋がある。傾斜が増し、岩だらけの尾根を登ると昭和火口に出てくる。この頃霧に覆われてきた。只々荒涼とした道が山頂へと続いた。十勝岳山頂着くと時折青空で日も差してきました。トムラウシ、大雪山系の山並みも観えてきました。下山道は登りでは霧で見えなかった景色も観え北海道の山の雄大さに感動し圧倒させられました。    大雪山白樺荘泊

旭岳姿見の池
旭岳姿見の池

7月25日大雪山旭日岳 3名 ロープウェイ旭岳山麓駅~姿見駅~旭岳

今日は最終日で千歳空港からセントレアにそして帰路までスケジュールの多い一日。
登山は5時間だけである。

ロープウェイ姿見駅を降りると遊歩道があり観光客もちらほらと見える。私達は旭岳を映す姿見の池を通り北尾根を歩いた。真正面に旭岳が見える、周りにはチングルマ、エゾノツガサクラ、
キバナシャクナゲ、が咲き気持ちよく歩き始める。しばらくすると地獄谷の所々から噴煙が上がるのが見え音も聞こえてくる。傾斜もきつくなり岩場もありいつの間にか七合目まできた。目の前の大爆裂の火口を眺めながら高度を上げていく。登山道の土の色が赤や黄色、薄茶、黒と色々変化している。金庫岩が見えてくると頂上が間地価だ。火口が急に霧に包まれてきた。頂上に着いたら時たまに霧が晴れるが、残念ながら霧で眺望は悪い。
少し下ると霧は無くなり次から次へと登山者が登ってきた。姿見の池には観光客で賑わいを増していた。レンタカーの車窓から観る北海道の景色はラベンダー、ソバの花、色とりどりの花壇は満開で飽きる事無く満喫しました。

旭岳へ
旭岳へ
旭岳頂上
旭岳頂上

726日 蛇峠山 9

7:30春日井を出発するとき、すでに気温は30度。この猛暑の中を登るのか、と覚悟を決めながら車を走らせること2時間。治部坂の駐車場に降り立つと、気温25度。湿気も低くさわやかな空気の中、登山開始。別荘地を抜け、ブナやシラビソの広葉樹に覆われた登山道に入る。斜面を登りきると馬の背に。山肌を吹きあげる風が心地よい。大川入山を眺めながらしばしの休憩。色とりどりの花が咲く登山道と林道を交互に進み、電波塔を過ぎるとのろし台だ。ここからの眺めも素晴らしい。御嶽や仙丈はもちろん、8月に登る光~聖、さらには槍ヶ岳まで一望できる。背丈ほどの笹をかきわけ蛇峠山山頂を往復した後、のろし台に戻り昼食。モミの木の木陰で山々の名前を確認し、持ち寄ったキュウリやトマト、ゼリーで心もお腹もいっぱいに。短い距離でしたが、中身の詰まった山行でした。

【コースタイム】三角公園 7:30  治部坂駐車場着9:20 出発 9:35 登山道入口 10:00 馬の背 10:35 展望台 11:30 蛇峠山山頂 11:50 展望台12:10 (昼食 下山開始 12:35
馬の背 13:10 治部坂駐車場着 14:05  三角公園 16;00




7月20日 綿向・竜王 新人コンビの下見山行

 台風の関係で日程がずれ、コース経験なしの新人コンビによる下見山行。

 綿向山表参道コースはきちんと整備されており、標識も設置され道迷いの心配はない。偶然出会った「綿向山を愛する会」の方から綿向山や日野町の歴史や熱き思いを伺うことができ感動。さわやかな風が吹く綿向山の山頂は広く、鈴鹿山系を一望することができる。長い昼食休憩をとった後、竜王山縦走コースへ。竜王山への分岐からいきなり急な下り斜面が続く。おまけに浮石もあり、案内板通りの難路だ。初心者には難しい。綿向と竜王の中間点を過ぎると傾斜もゆるやかになり、2本の鉄塔に出ると360度のパノラマに疲れも吹き飛ぶ。さらに5分ほど進めば竜王山山頂。山頂からの眺めは今ひとつ。その後、ひたすら下り駐車場へ。脇を流れる谷川に熱く火照った足を入れると冷たくて気持ちがよかった。

八ヶ岳  715日(火)~15日(水) 3

梅雨空の中を出発  美濃戸のやまのこ村の駐車場に着いたら雲の切れ間の深い青空がきれい、ヘリでの行者小屋の荷揚げが行われていて強風に巻かれながら見学。中岳から見上げる赤岳と阿弥陀岳は圧巻、泊りは赤岳頂上山荘、展望荘ばかり泊まっていたので初めての小屋、食堂からの展望は素晴しいし掃除が行き届きどこもピらカピカ、古い木材がピカピカだと心が和んでくる。夜は星空を見て、翌日は梅雨とは思えない晴天、風もない、一面の雲海の中からご来光、加えて富士山も、何回見ても神々しさは変わらない。岩ばかりの横岳を越えて硫黄岳へ、一面のコマクサが見事だった、珍しいチョウノスケソウ、ウルップソウ、他、数えれば切りが無いほどの高山植物が咲いていた。

7/14 6:00B&D―9:15美濃Pやまのこ村―12:00行者小屋―15:15赤岳頂上山荘

7/15 6:10発―8:05横岳―9:10硫黄岳―美濃戸Pやまのこ村―5:45B&D




7.12 車山(1925M)~八島湿原  ゲスト1名、会員18名、計19

梅雨晴れの一日。久しぶりの定例山行実施に、19人の参加者は車山高原に負けず晴れやかな表情です。八ヶ岳を始め、北・南・中央アルプスに富士山、浅間山など雲に隠れつつ見ることができました。天気が良いのは何より一番です。

3つのグループに分かれ、それぞれのペースで高原の空気や景色、花々や湿原を楽しみます。以前に比べて花が減ったなーとベテランさんの声。よく見ると、ニッコウキスゲ、ヨツバヒヨドリ、カラマツソウ、シシウド、ウスユキソウ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ、コバイケイソウ、オダマキ、ウツボグサ、レンゲツツジ、(各植物の仲間で、名前は正確ではないかもしれません。)などありました。ニッコウキスゲはこれからたくさん咲きそうです。

車山山頂、蝶々深山、物見岩など高台の景色が見渡せるところは人も多く、カラフルなコスチュウムの若者でにぎわっていました。これから夏山をあちこち目指すメンバーには少し歩きたりないとの声もありましたが、久しぶりの晴天の中、草原の景色をたっぷり味わえた一日でした。

6:00自然の家駐車場 発~9:50車山の肩 着~10:45車山山頂 着、~12:08蝶々深山~13:12八島湿原~14:40バスにて帰路へ~17:50自然の家駐車場着、解散



7月7日 茅が岳(1703.6m 山梨県)
深田久弥の終焉の地を尋ねました。山頂まで後一歩のところに碑がありました。「イワカガミが綺麗なところですね。」というのが最後の言葉だそうです。近くにイワカガミがありました。
深田公園登山口発 11:00→女岩分岐12:15→山頂13:40→登山口着15:25